なんだか夏が完全に過ぎ去ったかの陽気が続いています。
例年であれば20日ぐらいまでは結構暑いイメージなのですが、今年はこのまま涼しい状態が続くのでしょうか。
さて、今回は現状でおススメしたい仮想通貨をまとめてみたいと思います。
短い期間ではありますが仮想通貨に触れるのが習慣になり、日々できる範囲で情報収集を心がけている私こと返済マン。
英語力は高校レベル、海外のサイトには取引所以外ほぼ足を運んでいないという、
正直リテラシー的には下位に位置する私ですが、参考になれば幸いです。
TenX(テンエックス)
まず取り上げたいのがコチラ、TenX(テンエックス)です。(トークン名はPAY)
価格的には当ブログでもお伝えした通り、8月アタマに100円程度で推移していたものが急騰しおよそ6倍以上に。
9月8日現在は330円付近で値を付けています。
TenXについては
ByteBall(Gbyte)研究会WPさんにかなり詳細な情報がまとめられていますので、興味のある方はこちらを参照いただくとして。
返済マン的に一言で説明すれば
仮想通貨デビットカードの大本命。
8月末にiOSでもアプリがリリースされ、早速カードを申し込みました。
これから仮想通貨で日常的な決済を行いたい、
むしろ近いうちにそんな時代がやってくる、
そんな考えをお持ちなら押さえておくべき通貨ではないでしょうか。
報酬(リワード)のドロップが待ち遠しい限りです。
返済マン的にはガチホを決め込んでいます。
Verge(バージ)
Verge(バージ)は暗号系仮想通貨の1つ。
単価の安さからちょこちょこ買い集めていましたが、
直近の底値である約0.2円から現在は約0.8円へと上昇。
現在も170satoshiの壁へ挑戦中です。
注目ポイントはほかの暗号系仮想通貨と比べて割安である点、
TwitterやTelegram上で簡単に送金可能な点を挙げておきます。
最近かなり広報に力を入れているようで、
Twitter上でVergeに関する情報を積極的に発信しているのがmaeotsu 氏。
バージカレンシー・ジャパン公式アカウントもチェックしたいアカウントです。
investFeed(インベストフィード)
investFeed(インベストフィード)。
投資情報に興味がある方なら、聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。
みんかぶが資本参加しているアメリカのフィンテック企業なんですよね。
そのinvestFeedが仮想通貨の世界に参入しました。
この通貨に関してはニルスの暗号通貨日記さんにかなり詳しくまとめられています。
リンク先の記事内にも記載がありますが、現在稼働中のプラットフォームに乗っかるという点が非常に強いなと。
この通貨を入手するために、私はCryptopiaに登録しました。
価格的には現在8円程度を推移。
Digital Developers Fund(デジタルディベロッパーファンド)
Digital Developers Fund(デジタルディベロッパーファンド)はトークンを保持することによって四半期ごとに配当が得られるという、利益分配型の通貨です。
8月にICOで資金調達を行ったことがニュースで報じられている以外では、通貨に関する日本語の記事があまりなく。
オフショアであるケイマン諸島拠点のファンドで、多数のプレミアムドメインを保有するなど、すでに実働実績があることから少額保有してみています。
正直まだ飲み込めていない部分が多いのですが、ビットコイナー“R”氏がUPされていたグーグル日本語訳ニュースレターによれば、第1回配当は今月末なのだとか。
こちらもCryptopiaで入手が可能。
現在の価格は18円前後を推移しています。
Bitcoin(ビットコイン)
最後はビットコイン(Bitcoin)です。
現実世界で言うならばゴールド、石油、米ドルに匹敵する、仮想通貨上の基軸通貨と言って差し支えないでしょう。
ここまでアルトコイン中心でポートフォリオを組んできた私ですが、
価格変動が大きい仮想通貨界隈で、対ビットコインを意識することが重要だと最近改めて感じています。
利益が出たら一部ビットコインにしておくと、安定感が増していくのではないでしょうか。
正直、私の様にガチャガチャといろんなコインをいじらなくても、
最初からビットコイン一点張りで積み立て投資をしていれば、それだけで一定のパフォーマンスは期待できると思います。
個人的にこれは今後意識していきたい部分。
まとめ
と、記事を書いている間にちょっと動きがあったようです。
PAY,BTCなんかが8%程度の下げ。
中華発の売りのようで。
10%~20%程度の動きが日常茶飯事で、それに慣れてしまっているのがよいのか悪いのか。
今回5つの仮想通貨を取り上げました。
言うまでもなく投資は自己責任ですので、実際に保有を検討する際は自分で改めて調べてみることをおススメします。
私個人の傾向なのかもしれませんが、
どうしても実際に動いているもの、使われる未来が具体的に予想できる通貨に惹かれる部分があります。
同時に、ICO乱発で通貨ばかりが増加していく中、
今後は広報の動きが非常に重要になってくるかなと。
いくら素晴らしい通貨が生み出されたとしても、認知されないことには始まりません。
株同様Twitter上で特定の通貨を推す動きがみられますが、乱暴に言えば煽り上等というか、そこには宣伝すべき何かがあると前向きにとらえ、情報の取捨選択を行いたいものです。煽りがなければ通貨の存在自体知らずに終わることもあるわけですから。
開発が活発になされているか、また広報に力を入れているか。
ここらへんに注目して通貨選びを行っていきたいですね。